多くの女性にとってなじみ深い企業ワコール。ピンクリボン活動をはじめとする同社の女性支援活動もまた周知されており、乳がんをなくすための取り組み「ワコールブレストケア活動」は海外を含むワコールグループ全体を通じて展開されています。今回は同社の、顧客や他社と協働で行っている取り組みについて伺いました。
乳がん撲滅を目指すのは責務。京都ならではの活動を
乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の重要性を啓発する「ピンクリボン運動」を開始したのが2002年。東京タワーがピンクにライトアップされたのを目の当たりにし、「これこそ当社がやらなければならないことではないか」と感じたんです。ワコールはバストに一番近い会社。乳がん撲滅を目指す運動は当社の責務だと言ってもいい。以降、ピンクリボンスマイルウォークなどの活動に積極的に協賛しています。
その中でも2004年の神戸ピンクリボンスマイルウォークは、街全体へ取り組みが広がり大成功をおさめました。一方で、当社の本社がある京都ではピンクリボン活動は広がっていなかったんですね。これではいけないと、そこから京都の街をあげての活動への働きかけを始めました。「ピンクリボン京都」の最初の活動は、タクシー会社や運送会社との連携。車両のリアウィンドウなどにピンクリボン運動のステッカーを貼ってもらうようにしたんです。「ピンクリボン京都」に賛同をいただいた在京企業連名で、地元紙にピンクリボンの意義を伝える新聞広告も掲載しました。
その中でも2004年の神戸ピンクリボンスマイルウォークは、街全体へ取り組みが広がり大成功をおさめました。一方で、当社の本社がある京都ではピンクリボン活動は広がっていなかったんですね。これではいけないと、そこから京都の街をあげての活動への働きかけを始めました。「ピンクリボン京都」の最初の活動は、タクシー会社や運送会社との連携。車両のリアウィンドウなどにピンクリボン運動のステッカーを貼ってもらうようにしたんです。「ピンクリボン京都」に賛同をいただいた在京企業連名で、地元紙にピンクリボンの意義を伝える新聞広告も掲載しました。

▲活動への決意を感じさせる、本社ビルにあしらわれたピンクリボン
多くの会社が得意分野を持ち寄れば、活動の輪は広がる

▲ピンクリボングッズの数々
京都は学生の街でもあります。乳がん検診のメッセージを込めたカードを母の日に贈ってもらうために、学生と一緒に、お花屋さんに置いてもらったり、若い人に配ってもらったりもしました。学生の母親は40代50代の乳がんが身近な年齢。会社やボランティアが検診の必要性を訴えるよりも、息子・娘からの「お母さん、検診受けてる?」というメッセージの方がよっぽど効くと思ったんですね。
ほかにも京都の百貨店さんに協力いただき、緑の木にピンクのリボンをつけて「ピンクリボンツリー」にするイベントを行い、ピンクリボンバッジも京都の企業にお願いして「ピンクリボン京都」のオリジナルバッジを用意しました。このように多くの会社が集まれば、その本業と絡めた啓発活動をしていけると思うのです。がん検診企業アクションもそう。同じ思いを持った企業が集まり、得意分野を持ち寄れば、より大きなものになるのではと信じています。
ほかにも京都の百貨店さんに協力いただき、緑の木にピンクのリボンをつけて「ピンクリボンツリー」にするイベントを行い、ピンクリボンバッジも京都の企業にお願いして「ピンクリボン京都」のオリジナルバッジを用意しました。このように多くの会社が集まれば、その本業と絡めた啓発活動をしていけると思うのです。がん検診企業アクションもそう。同じ思いを持った企業が集まり、得意分野を持ち寄れば、より大きなものになるのではと信じています。





